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ベトナム人との人間関係構築に活かせるかも?!ベトナムの占いについて知ろう

 

ベトナムをターゲットにビジネスをするならば、まずはベトナムを知ることから!

集客をするにも、広告を打つにも、インフルエンサーマーケティングをするにも、ベトナムの文化を知り、ベトナム人の好きなもの、興味のあるものを知らなければ、何が効果的なのかわかりませんよね。

ベトナムをターゲットとしたビジネスを考えるのならば、ベトナムの文化を知ることは大きなチャンスに繋がるかもしれません。

 

日本では血液型占いや星座占い、手相占い、動物占い、風水など、様々な占いが人気ですね。雑誌やTV番組、WEBサイトなどでも、占いコーナーは常に目にします。会話のきっかけとして占いの話題を出すこともあるでしょう。

では、ベトナムではどんな占いがあるのでしょうか?

今回は、ベトナム人の大好きな占いについて見ていきましょう。

 

実はベトナムで占いは禁止?

 

実は、ベトナムでは占いや霊媒行為は法律で禁止されています。しかし、実際には多くの人たちが占いを楽しんでいるという実情があります。

LocoBee magazineのベトナム語版でも干支や星座占いの記事はとても人気が高いことからも、ベトナム人が占いに興味津々であることがわかります。

ベトナムの人々は生活する上で暦や方角なども大切にしており、結婚など大切な日を占い師に決めてもらったり、引っ越しなどの方角を見てもらったりもします。

 

ベトナムの生活には占いや風水が根付いている?

 

ベトナム人は、結婚、出産、引っ越し、不動産の購入、事業立ち上げなど、人生における重大なことを決める時、占いに行く傾向があります。占い師に良い日取りや方角、相性などを聞きに行きます。

好きな人ができたら、まずはその人との相性を確認してからお付き合いを始める、という人もいます。占いを全く気にしない、という人ももちろんいますが、結婚ともなると、両親が二人の相性を確認し、それであまり相性が良くない場合、結婚に反対されることも…。

結婚の時期はもちろん、子供を産むのに良い時期なども占い師に確認するそうです。もし時期があまりよくない場合、しばらくの間結婚や妊娠を控える場合も。

また、家の間取りやオフィスレイアウトなど、運勢をより良くするために風水を取り入れることも一般的です。

 

ベトナムでは日常の様々なことに占いが根付いているのですね。

 

ベトナム人は世界的にも占い好き?

 

世界番付の、占いを信じる国ランキングでは

1位 タイ

2位 ベトナム

3位 インド

 

ちなみに日本は18位となっていました。

 

ベトナムでは干支占いが人気?

 

人の相性を占う場合、日本では星座や血液型などを用いますが、ベトナムでは生まれ年を見ます。

​​ベトナムの占いでメジャーなものは 「干支」 です。その重要度はとても高く、干支が合わないという理由で結婚を諦める、というケースもあるほど。もちろんそれを信じる信じないは人それぞれですが、干支同士の相性を信じているベトナム人とのビジネスでは、職場の人間関係や仕事の進め方にも影響を与える可能性があるため、知っておいて損はありません。

 

日本と違う?ベトナムの干支

 

干支占いはベトナムでも人気です。ただし、日本の干支とちょっと異なるのを知っていますか?

 

干支 日本 ベトナム
鼠(ねずみ) 鼠(ねずみ)
牛(うし) 水牛(すいぎゅう)
虎(とら) 虎(とら)
兎(うさぎ) 猫(ねこ)
竜(りゅう) 竜(りゅう)
蛇(へび) 蛇(へび)
馬(うま) 馬(うま)
羊(ひつじ) 山羊(やぎ)
猿(さる) 猿(さる)
鶏(にわとり) 鶏(にわとり)
犬(いぬ) 犬(いぬ)
猪(いのしし) 豚(ぶた)

 

「丑」は中国や日本では「牛」ですが、ベトナムでは普通の牛よりも、ベトナム人の生活にとって身近な「水牛」です。水田や畑仕事に、水牛は欠かせない大切な存在です。

 

「卯」は日本では兎(うさぎ)ですが、「卯」の中国語の発音mão(マオ)がベトナム語のmèo(メオ、猫)に近いことと、ベトナムでウサギはあまり馴染みのある動物ではないようで、それよりも米を食べる鼠を追い払ってくれる猫がより生活に密着した存在であったことなどから、兎(うさぎ)ではなく猫に置き換えられたのでは、と言われています。ちなみに、チベット、タイ、ベラルーシでも「兎」ではなく「猫」が十二支に入っているそうです。

 

「未」は中国や日本では「羊」ですが、ベトナムでは羊はなじみのない動物のため「山羊(やぎ)」になったようです。現在ベトナムにいる羊は、フランス統治時代にインドやパキスタンから持ち込まれたものだそうです。

 

日本では「亥」は「猪」とされていますが、実はこれは日本だけ。十二支がある日本以外の国ではすべて「豚」なのです。

 

相性のいい干支

 

相性のいい干支のグループは以下のようになっています。

 

・巳(へび)酉(とり)丑(うし/すいぎゅう)

・申(さる)子(ねずみ)辰(りゅう)

・寅(とら)午(うま)戌(いぬ)

・亥(いのしし/ぶた)卯(うさぎ/ねこ)未(ひつじ/やぎ)

 

4の倍数年が離れている人が相性の良い干支となります。

 

相性のあまりよくない干支

 

相性のあまりよくない干支は以下の組み合わせとなります。

 

・子(ねずみ)午(うま)卯(うさぎ/ねこ)酉(とり)

・丑(うし/すいぎゅう)未(ひつじ/やぎ)辰(りゅう)戌(いぬ)

・寅(とら)申(さる)巳(へび)亥(いのしし/ぶた)

 

3の倍数年が離れているのがあまり相性のよくない干支となります。

 

ベトナム文化に根付いた干支

 

ベトナムの旧正月「テト」でも、干支にまつわるしきたりがあります。新年一番初めに家に招き入れる人はその一年の良し悪しを決めるといい、家長と相性の良い干支の人を事前に選んで来訪を依頼しておきます。

 

ベトナムの旧正月「テト」については以下の記事をご覧ください。

ベトナム文化を知って効果的なインバウンド対策!ベトナム人が1年で最も大切にする行事「テト」

 

仕事などで外国の人と関わる場合、相手の国における文化を知っておくことは大切です。文化を知らないとコミュニケーションが上手くいかず、トラブルになることもあるでしょう。

ベトナム文化を知っているだけでもコミュニケーションの糸口となるでしょう。

今回お伝えした日本とベトナムの干支の違いや、日本での干支の捉え方などを話のきっかけにするのもいいですね。

占い好きなベトナム人には、日本で流行っている占いを教えてあげるのもいいかもしれません。

 

ベトナム人が大切にする文化を知ることで、ベトナムに対するアプローチも見えてくるのではないでしょうか?

ビジネスのきっかけはお互いを知ることから。

文化を知り、理解することは、今後のベトナムビジネスへの第一歩となるでしょう。

 

こちらの記事もご参照ください

【文化を知ってインバウンド対策】ベトナム女性にとって大切な日「女性の日」

 

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