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外国語教育が進むベトナム!ベトナムで進む日本語の教育について

 

コロナ禍でもアフターコロナに向けてインバウンド対策を進めていくのは必須です。

インバウンドで注目度が高まっているベトナム。在留ベトナム人も40万人を超えており、大きなマーケットとなっています。

ベトナムを知り、インバウンドマーケティングに活かしましょう。

 

ベトナムでは国を挙げて子供の外国語教育に力を入れていることをご存知ですか?
ベトナムの教育事情については以下の記事をご参照ください。

🇻🇳今後のベトナムを担う若者はどんな教育を受けている?経済成長著しいベトナムの教育を知ろう

また、ベトナムは大の親日国だと言われています。こちらの記事でもベトナムの親日度合いを紹介しています。ご参考までにご一読ください。

🇻🇳大の親日国!ベトナムは日本をどう思っている?日本に対する意識を知ってインバウンド対応に活かす

 

べトナムの外国語教育として、日本語の人気が高まっているのをご存知ですか?ベトナムをインバウンド対策の対象と考えるならば、ベトナム人がどの程度日本語に慣れ親しんでいるのか知っておくべきでしょう。

今回は、ベトナムにおける日本語教育について見ていきましょう。

 

あなたは母国語以外の言語習得に興味がありますか?

 

ベトナムでは外国語学教育が進められており、小学3年生から英語の授業があります。

外国語教育は英語を第一としていますが、他言語(フランス語、日本語、ドイツ語、中国語、韓国語、ロシア語など)教育を行う学校もあります。

以下のアンケートは「外務省 海外における対日世論調査」を基にしております。

18歳〜60歳までのベトナム人300人に調査したところ、約98%の人が母国語以外の言語習得に関心があると答えています。ベトナムでは、母国語以外の言語習得の意識は日本よりも進んでいるようです。

 

あなたは次のどの言語の習得に関心がありますか?

 

こちらも「外務省 海外における対日世論調査」を基にしております。

半数以上の55%の人が日本語の習得に関心があるという結果です。英語以外では、日本語への興味関心がとても高いことがわかります。

ベトナム人の留学先としても、日本はとても人気が高くなっています。ベトナムでは、義務教育における第一外国語として、英語以外に日本語を選択することも可能です。

 

外国語習得で日本語を選んだ理由はなぜですか?

 

日本を旅行したいから 52%
日本で働きたいから 32%
日本に留学したいから 19%
日本の文化や生活様式を理解したいから 56%
日本のコンテンツ(音楽、アニメ、映画ドラマなど)を楽しみたいから 44%
日本の友人や知人とより深く交流したいから 25%
自国での仕事で必要だから 29%
将来、役に立ちそうだから 48%
自宅の近くに専門の語学学校があるから 2%
学校の必修科目に含まれるから 2%
その他 1%

日本のアニメや漫画などのポップカルチャーから日本語に興味を持つ若者や、留学、就職のために日本語を学ぶ学生や社会人が増加傾向にあります。

近年、日本企業のベトナム進出や、日本でのベトナム人材採用が増加しており、日本語学習は若い世代を中心に注目されています。

 

ベトナムの日本語学習者

 

国際交流基金の「2018年度 海外日本語教育機関調査」によると、ベトナムの2018年の日本語学習者数は174,521人。この人数は中国、インドネシア、韓国、オーストラリア、タイに次いで世界で第6位となっています。

2015年時点ではベトナムにおける日本語学習者数は64,863人。そこから3年で増加率が169.1%となっているのも注目すべき点です。

 

ベトナム国内には818カ所の日本語教育機関(世界7位)があり、7030人の日本語教員(世界3位)がいます。

 

ベトナム人の日本語能力検定(JLPT)の受験者数

 

 

日本語能力試験受験者は日本国内、東アジア、東南アジアの3地域で約9割を占めています。2019年12月開催試験の受験者データによると、ベトナムの受験者は全体の6.7%。この数字から、受験者の15人に1人はベトナム人受験者ということがわかります。

日本国内にも40万人以上の在留ベトナム人がいるため、日本国内の日本語能力試験受験者にもベトナム人が多数含まれているでしょう。

このことから、ベトナムでの日本語学習が広まっていることがわかります。

 

日本語能力検定のN5(入門レベル)受験者数はあまり変化がありませんが、N4~N1各レベルの受験者数は5年間で約2倍となっており、レベルアップしている中級~上級学習者が増加傾向であると思われます。

 

ベトナムで日本語学習が推進されている理由

 

近年、ベトナム人材を日本国内で雇用する動きが活発になっています。日本の人材不足を海外からの人材で補うことが当たり前となっています。ベトナムの若者にとって、ベトナム国内で就職するよりも日本で就職したほうが給与面などの待遇が良いため、日本での就職に憧れることも多いようです。ベトナムの若者の日本就職は今後も増えていくことが予想されます。

日本企業のベトナムへの積極的な進出も、ベトナム人の日本語学習に拍車をかけています。日本のベトナムへの経済投資額は世界第2位、2019年末までに金額にして579億USDの投資を行なっているのです。ベトナム企業との提携も年々増加しており、こういった理由からもベトナムで日本語が話せる人材のニーズも増えています。

 

 

経済発展著しいベトナムは、アジアでも親日感情が高い国として知られています。日本語が多くのベトナム人の若者に学ばれることは、今後の日本とベトナムの良好な関係にも大きく貢献するでしょう。

 

インバウンド1位の中国を抜いた!コロナ禍でも増加する訪日ベトナム人雇用

 

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