ベトナムはインバウンド業界で注目の国の一つ。
親日国であること、日本への憧れ・好感度が高いこと、日本語学習率の高さ、訪日人口伸び率No.1、在日労働者の増加……など、これからのインバウンド対策で見逃せないポイントを多く持っているのがベトナムです。
インバウンドマーケティングで欠かすことのできない、SNS。ベトナム人に情報を届けるにはベトナムのインターネットとSNS事情を知っておかなくてはなりません。
今は辛い時期ですが、インバウンド市場は必ず回復します。インバウンド再開に向けて今できることを始めていきましょう。
ベトナム人向けメディアを運営するLocoBeeでは、アフターコロナに向けて、インバウンド業界で今最も注目されている国、ベトナムについてお伝えしていきます。
今回ピックアップするのは、ベトナムのインターネットとSNS事情について。
以下の記事もご参照ください。
🇻🇳インバウンドマーケティングの基礎知識!ベトナムのインターネット事情はどうなっている?
ベトナムのインターネットユーザー

ベトナムにおけるインターネット利用者は約6,872万人。人口の約70%がインターネットを利用していることになります。また、インターネット利用者数は2020年から2021年の1年間で約700万人(+10.8%)増加しています。
出典:We are social https://datareportal.com/reports/digital-2021-vietnam
ベトナムで使用されているインターネットデバイス
18歳から64歳までのインターネットユーザーが保持しているデバイスは以下の通りです。
携帯電話(フィーチャーフォン含む) 97%
スマートフォン 96.9%
ラップトップorデスクトップPC 66.1%
タブレット 31.9%
スマートウォッチ 25.1%
出典:We are social https://datareportal.com/reports/digital-2021-vietnam
ベトナムの成人のインターネットユーザーはほとんどがスマートフォンを所持しています。ベトナムではPCの普及が進む前にスマートフォンが市場に登場したことにより、スマートフォンを使用する割合が高いのが特徴です。
ベトナムの市場に参入するならば、消費者の使用デバイスのほとんどがスマートフォンであることを念頭におく必要があります。
ベトナムのソーシャルメディアユーザー
ベトナムのSNSユーザーは2021年1月時点で約7200万人(総人口の73.7%に相当)2020年から2021年の1年間で700万人(+10.8%)も増加しました。スマートフォンユーザーのうち、90%がSNSを利用しています。ソーシャルメディアユーザーの98.8%がスマートフォンからSNSにアクセスしています。
ベトナム人が1日に費やすインターネットアクティビティ


We are social の2021年1月発表のデータでは、ベトナム人はインターネットを1日平均6時間30分利用しています。
そのうちSNSに費やす時間は平均2時間22分。SNSはベトナム人にとって生活の中の大きな部分を占めているようです。







ベトナム人がインターネットを利用する時間帯


ベトナム人のインターネットゴールデンタイムは、19~21時です。
ベトナム人に向けて情報を発信する場合は、この時間帯を狙うのも良いでしょう。日本との時差は2時間です。
モバイルアプリアクティブユーザーランキング
- Facebook Messenger(メッセージ)
- Zalo(メッセージ)
- ZING MP3(音楽)
- GRAB(配車サービス)
- VIBER (メッセージ)
- VTC NOW(ニュース)
- SHOPEE(ショッピング)
- Instagram(SNS)
- LAZADA(ショッピング)
出典:We are social https://datareportal.com/reports/digital-2021-vietnam
Zaloは日本でいうところのLINEのようなアプリです。家族や友人でも特に親しい人たちの間で使用されているようです。音声通話、チャット、ライブ配信、近くにいるZaloユーザーとマッチする機能、タイムライン機能やニュースフィードなど、さまざまな機能があります。







ベトナムで人気のソーシャルメディアプラットフォーム
- YouTube
- Zalo
- Facebook Messenger
- TIKTOK
- Skype
出典:We are social https://datareportal.com/reports/digital-2021-vietnam
ベトナム人はSNSが大好き。ベトナム人はインターネット上では非常にオープンであり、SNSでの繋がりを重要視します。
特にFacebookの利用率が高いのがベトナムの特徴です。Facebookは日本とは比較にならないくらい人々の生活に浸透しており、Facebookの友達の数が数百人は当たり前。プライベートでもビジネスでも、まずはFacebookで繋がり、やりとりをFacebook Messengerで行うことが一般的です。
オンラインショッピングや部屋探し、仕事探しや恋人探しもFacebookで行われています。様々な企業・団体・個人が積極的に情報を発信しているため、情報を入手するツールとしても位置が確立されています。







ブランドを調べる際に使うチャネル
- SNS 62.6%
- サーチエンジン 56.6%
- 購入者の口コミ 40.0%
出典:We are social https://datareportal.com/reports/digital-2021-vietnam
ベトナム人にとってSNSは大きな影響力を持つものだということがわかります。SNSをうまく使うことがベトナム人へ情報を届ける近道です。







ベトナムで利用されている検索エンジン
ベトナムでもっとも利用されている検索エンジンはGoogleです。
圧倒的にGoogleのシェアが高いのですが、次点にはベトナム発祥の検索エンジン「Cốc Cốc(コックコック)」が続きます。Cốc Cốcは、ベトナム語を使うユーザーおよびベトナム国内のユーザーにとって扱いやすい独自機能を搭載しているのが特徴です。







ベトナムで使われているスマートフォンのOS
ベトナムではAndroidのシェアが61.2%、iOSが37.1%となっています。ベトナムのマーケティングを考えるなら、Android対応が必須です。


ベトナムでは人口の70%以上が35歳以下の若者です。一人一台携帯電話を持つようになり、さらにスマートフォンの普及率も年々増加しています。若者が多いベトナムマーケットは、新しいテクノロジーが受け入れられやすいのです。
ベトナムビジネスは今後も成長が見込まれる市場です。
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