日本の食事マナー「箸の持ち方編」

 

 

旅先での楽しみは、その土地での食事が大きな割合を占めますよね。

日本の食事は世界でも注目されており、

中でも「和食」はユネスコの無形文化遺産にも登録されています。

そんな日本での食事を楽しむために、

日本での食事マナーについて、いくつかご紹介させて頂きます。

 

今回は「箸の持ち方」について。

日本では基本、食事の際は箸を使用します。

箸の使い方、これを知っておくことは日本で食事する際とても大切です。

今回はその、「箸の持ち方」について詳しくご紹介。

これを読んで、美しい箸の持ち方をマスターしましょう!

 

【1】まず一本の箸をペンと同じ持ち方で持ちます。

 

【2】もう一本の箸を薬指の上にのせ、親指と人差し指の付け根の部分に通します。

 

この二つのステップで箸の基本的な持ち方は完成です。

 

箸を持つ際のポイントもご紹介。

[ポイント]

※上の写真からわかるように、箸は上から1/3の部分を持ちましょう。見た目もバランスも綺麗です。

※下の箸は動かさず、動かす指は人差し指と中指だけ。親指は添える程度です。

 

 

以下の持ち方には注意して下さい。日本人でも間違った持ち方をしている人をたまに見かけます。

→NG:箸を5本の指で握っている

 

→NG:中指が上にきている

 

→NG:持つ位置が下すぎる

 

これらの持ち方をすると食べ物もうまく持てないので気を付けましょう!

 

以上が箸の持ち方です。

慣れるまでは難しいと感じるかもしれませんが、上手に箸が使えると、より一層日本の食事も美味しく感じられること間違いなし。

正しい箸の持ち方で、日本の食事を楽しんでくださいね。

 

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