インバウンド業界で注目の国、ベトナム。
アフターコロナに向けてインバウンド対策を考えるなら、訪日外客伸び率トップのベトナムは外せませんよね。
ベトナムの事、ベトナム人の事、どのくらい知っていますか??
ベトナム人向けメディアを運営するLocoBeeでは、アフターコロナに向けて今最も注目されている国、ベトナムについてお伝えしていきます。
訪日ベトナム人の数
日本を訪れるベトナム人の数は、2019年は495,051人。2018年から1年間で約10万人も増加しています。他の国と比べても圧倒的な伸び率が特徴です。
グラフを見ても一目瞭然。訪日ベトナム人は、右肩上がりに増加しています。
出典:観光庁「訪日外国人消費動向調査」
・他国に比べて伸び率でトップ
・2018年から2019年にかけては約10万人も増加
訪日ベトナム人の消費額
インバウンド対策を行うのならば気になる数字、訪日外国人1人当たりの消費額。
中国の爆買いが落ち着いた今、注目すべき国はどこなのでしょう?
ちなみに、平成29年7−9月期の訪日外国人の1人当たりの旅行支出は平均165,412円。
さて、第1位は…
1位 ベトナム ¥259,794/人
2位 中国 ¥238,385/人
3位 フランス ¥235,068/人
4位 スペイン ¥228,571/人
5位 イギリス ¥216,308/人
出典:観光庁「訪日外国人消費動向調査」 平成29年7−9月期
訪日ベトナム人旅行者の消費額は2019年は約875億円で歴代最高の消費額となりました。2014年時点で約295億円程度だった訪日ベトナム人のインバウンド消費額が、ここ数年で約3倍に増加したものポイントです。
・平均よりも約10万円ほど多い
・ベトナム人インバウンド消費額は年々増加
大の親日国
ベトナムは世界でも大の親日国として知られています。アンケートでも、多くの人々が日本に対して好意を持っているということがわかりました。
※アウンコンサルティング調べ
日本の高い技術力や高品質な商品への信頼感、繊細な日本食、アニメやカラオケなどのポップカルチャー、そして成熟した先進国というイメージなどから、ベトナムでは日本に対して好意的な人が多いようです。
・日本を憧れの国として認識している人が多い
ベトナムの人口
2020年の国勢調査によれば、ベトナムの人口は約9,762万人。人口は毎年増えています。
人口規模は世界15位、東南アジアではインドネシア、フィリピンに次ぐ3位となっています。
人口が減少している日本と増加傾向のベトナム。ベトナムが日本の人口に追いつく日もそう遠くないかもしれません。
・2029年ごろには1億人を突破する予想
・2045年前後には日本と人口が逆転する予想
ベトナムの平均年齢
ベトナムを訪れたことのある人ならば、街中にこれからの経済の担い手である若者や子供がたくさんいることに気付くでしょう。
ベトナムの平均年齢はどのくらいだと思いますか?
ベトナムの人口の平均年齢は31歳。日本の平均年齢は48.4歳。
その差はなんと17歳!
若い活力ある人々が経済を担っていることで、経済成長率が5−10%と、成長真っ只中の大注目の国です。
・日本の平均年齢との差は15歳以上
・若い世代が多いため、これからの経済発展が見込まれる
ベトナムに注目する企業が増加中
ベトナムは、さらなる経済成長やビジネスチャンスが期待されている国です。
インバウンドはもちろんのこと、ベトナムに進出したい企業や、ベトナムでのマーケティングを考えている企業がここ近年ますます目立つようになってきました。
労働人口が減り続けている日本では、技能実習生や特定技能ビザで働くベトナム人に助けられている分野も多くあります。
アフターコロナに向けてベトナムが注目の国だということはわかったけれど
「訪日ベトナム人にはどんなマーケティングが効果的?」
「ベトナム人向けメディアにはどんなものがあるの?」
「ベトナム人を集客するには?」
「訪日外国人向け対策でアフターコロナのスタートダッシュを切るには?」
そんな悩みに応えるのが日本でベトナム人向けメディアを運営しているLocoBeeです。
まずは無料で資料の請求を!