日本での家探しはなかなか大変なこともたくさん。
まずは一つ一つ、順を追って見てみましょう。
部屋の希望をピックアップする
まずは自分の希望をピックアップしましょう。
- 家賃はいくらくらいか?
- 駅から徒歩何分がいい?
- どのエリアに住みたい?
- 間取りの希望は?
- 誰かと一緒に住むのか?
- 職場や学校からの距離は?
- 入居の時期は?
など、色々とチェックするポイントを上げて、自分にとっての優先順位を決めておきましょう。
ちなみに、日本では家賃は自分の収入の3分の1程度が適正と言われています。
部屋を探す
インターネットを使用して、賃貸物件をチェックする事が出来ます。
希望条件など入れていくと、その時点で空きのある部屋が一覧で確認出来るサイトがあります。
まずは色々な物件の間取り図などをインターネットで見て、自分の希望の部屋のイメージをしてみましょう。
不動産会社で部屋を紹介してもらう
インターネットで、気になる物件があったら、その物件を取り扱っている不動産会社に連絡をしてみましょう。
実際に不動産会社へ行ってみて、おすすめの物件があるかどうか聞いてみるのも良いでしょう。
インターネットに掲載していない物件なども、不動産会社で紹介してくれる場合があります。
部屋を内見する
気になる部屋は、まず部屋を内見してみましょう。
駅からの距離や、最寄駅の雰囲気、スーパーやコンビニエンスストアの有無、生活しやすい環境かどうかなどもチェックポイントです。女性は防犯面もチェックしておきましょう。
部屋は日当たりや、収納の大きさ、キッチンの使いやすさなど、実際に住むことをイメージしてチェックしましょう。
契約する
部屋を内見して、気に入った場合は契約です。
良い物件はすぐに入居者が決まってしまうこともあります。
契約に必要な書類とお金を揃えて、契約をしましょう。
一般的に契約に必要になるものは以下です。
- パスポート
- 住民票の写し
- 在留資格
- 勤務証明書
- 在学証明書、学生証、入学許可証
- 収入証明書
- 終了資格証明書
- 資格外活動許可書
その他、日本では部屋を借りるときに連帯保証人が必要になります。連帯保証人がいない場合は、保証会社を利用します。詳しくは不動産会社に聞いてみましょう。
入居する
入居したら、まずは電気、ガス、水道の契約をしましょう。その地域の管轄の各会社に連絡をすれば、すぐに手続きをしてもらえます。
事前に入居日が決まっている場合は、早めに連絡をしておくことをおすすめします。
ゴミの出し方も、地域によって決まりがあります。引越しの際にはたくさんのゴミが出ますので、しっかりとルールを守りましょう。ゴミ出しのルールを守らないと、トラブルになることもあります。
入居が完了したら、住所の変更手続きも忘れずに。