沖縄、那覇の観光地で一際威勢のいい声が飛び交うスポットがあります。そこは「牧志公設市場」という、沖縄の食材が手に入る市場。沖縄の観光ガイドブックでもよく紹介される人気スポットです。
今回は、この市場の見どころをご紹介します!
「牧志公設市場」とは
沖縄の人気観光エリア「国際通り」から程近い場所にある「牧志公設市場」。この市場が出来たのは1951年と歴史が長く、外観も綺麗とは言えませんが、昭和の時代にタイムスリップしたかのようなノスタルジックな雰囲気が体感できるのが魅力です。地元の方から愛されているスポットですが、観光客にも人気があります。「いらっしゃい!」という威勢のいい声につられて建物の中に吸い込まれていきます!
新鮮な魚介類が並ぶ市場
市場内には、鮮魚や精肉、沖縄の名産品が勢揃いしています。豚の顔やヘビなど沖縄ならではの食材もあり見て回るだけでも楽しめます。特に目を引くのは、カラフルな鮮魚です。青色や色鮮やかな魚はまるで熱帯魚のようで目が釘付け。魚を眺めているとお店の人が魚の説明をしてくれます。
新鮮な魚をその場で調理!その場で食べられる!
買った魚は市場内の食堂ですぐに調理してくれます。嬉しいサービスですよね!定番の調理方法は刺身や唐揚げ、あら汁です。魚の部位を余すことなく調理してくれます。鮮魚を使った作りたての料理だから、味も格別。海鮮好きにはたまらないオススメスポットです!
「牧志公設市場」
<カメラマン>
夜景写真家・中村勇太。夜景スポットを取材し、自ら運営する夜景情報サイト「夜景FAN」にて情報を発信。観光・カメラ雑誌で夜景に関する記事執筆、夜景特番制作協力・出演。