編集:LOCOBEE[PR]
「世界トイレの日」ってご存知ですか?
実は、現在でも、世界の3人に1人がトイレを使えない生活をしているのです。
トイレ。
私たちの生活ではあって当たり前。
どこに行ってもトイレがある。
一日に何回でも、どこに行っても、不便なくトイレが使える。
そんな私たちの「当たり前」。
実はまだまだ、世界では「当たり前」ではないのです。
そんな状況を知ってもらうために制定されたのが
11月19日「世界トイレの日」(World Toilet Day)。
トイレがない事で何が起こるのか
トイレがどれだけ健康で衛生的な生活を送るために大切な空間であるか
それを改めて考えてみる1日でもあります。
今これを読んでくれているあなた。
(もしかしてトイレの中で読んでくれていたらなんてタイムリー!)
自分の使っているトイレと、世界のトイレについて、ちょっと考えてみる事から始めてみる。
それも大切な一歩になるのです。
さて。
そんな世界のトイレ状況も心の中に置いておきつつ
我が日本が誇る文化の一つ「トイレ」についても改めて。
日本への訪日客が年々増えている昨今。
訪日客が口を揃えて称えてくれる日本の「ハイテクトイレ」。
自国へのお土産に、と日本のトイレを購入されていく方も多いとの事。
トイレが日本を代表する文化となり得たのは、トイレメーカー様たちのたゆまぬ努力の成果です。
今回は、国産で初めてシャワートイレを発売し、50周年を迎えたLIXILの「INAXシャワートイレ」をピックアップ。
詳しくご紹介させて頂きます!
50年前に発売。国産初のシャワートイレ「サニタリイナ61」
訪日客から日本のトイレを褒められても
どこが違うの?どうなっているの?どういう技術が使われているの?
……全くわかりませんよね。
これを読んだら、日本の文化として誇るINAXシャワートイレについて、ちょっと鼻高々に語れるようになる事間違いなし!
POINT:1 こだわりの角度!「約75度」
シャワートイレで重要なのが、やはりおしりの洗い心地。
清潔性を保て、さらに、快適におしりを洗える。
そんなシャワートイレ開発の為に、社員をはじめ数百人のおしりの位置を測定。
その結果、最適な角度を割り出しました。
それがこだわりの「約75度」!
この垂直に近く、かつ清潔性を保てる洗浄角度の考え方は、50年前から現在まで受け継がれています。
POINT:2 100年クリーン!「アクアセラミック」
トイレの困り事の一つ、お掃除。
トイレが清潔である事は、生活の質、満足度の向上に欠かせません。
1日に何度も足を運ぶ場所だからこそ、いつもピカピカ、キレイなトイレで用を足したい。
そんな希望を叶える、トイレの汚れを防ぐ革新的な新素材「アクアセラミック」
「汚物」「水アカ」「傷汚れ」「細菌汚れ」、これら4つを同時に防ぐ世界初の衛生陶器です。
超親水性素材を使用する事により、水の力で汚れをツルンと浮かせて洗い流すのです。
簡単なお掃除で新品の輝きのトイレが100年続く!
これはもはや革命なのでは!
POINT:3 女性に嬉しい!「レディスノズル」
実は、INAXのシャワートイレには、ノズルが2本あるのです。
おしりを洗うノズルで女性のデリケートな部分を洗うのは……という意見から
おしり洗浄用のノズルと別に、ビデ洗浄専用のノズルを搭載。
清潔感と快適さ、安心を兼ね備えた、女性に嬉しい「レディスノズル」です。
POINT:4 もう次に入る人を気にしない!「エアシールド脱臭」
やっぱり気になる、トイレのニオイ。
自分のニオイも気になるし、他の人のニオイも気になります。
コンビニの冷凍庫などでみられるエアカーテンをヒントに開発された「エアシールド脱臭」は
鉢の中にニオイを閉じ込め、さらにクリーニングされた空気を送り込む「循環気流」。
これによってニオイの問題が解決され、さらに香りを楽しむというステージに、トイレは進化していくのです。
今回の取材で驚いた、4つのポイントをピックアップしてみましたが、その他にもこだわりポイントはたくさん。
自動で便座のフタを開閉する「フルオート便座」
立ち上がると自動で便器洗浄する「フルオート便器洗浄」
お掃除を楽にする「キレイ便座」「お掃除リフトアップ」
トイレ空間を快適に保つプラズマクラスターイオンで除菌する「ルームリフレ」
などなど、ここには書ききれないほどの日本の技術が詰まったINAXのシャワートイレ。
INAXのトイレを代表する「SATIS」の語源は「satisfaction」つまり「満足」。
世界最小のタンクレストイレで、世界最大の満足を感じる事が出来るトイレです。
今、日本が誇るトイレの技術は、世界へ広がりつつあります。
アジア全域で行われている「I love Spalet(アイ ラブ スパレット)」キャンペーンもその一つ。
「SPA」+「TOILET」で「Spalet」。
シャワートイレに関するあらゆる疑問に答えるほか、
シャワートイレを初めて体験するユーザーの様子を伝えるユーモラスな動画なども見ることが出来ます。
トイレは究極のプライベート空間のため、他のユーザーの様子を見る機会は無かったのではないでしょうか。
動画を見ると、つい自分と重ね合わせてしまい、クスッと笑みをこぼしてしまうこと間違いなし。
「I love Spalet」のサイトはこちらから↓
いかがでしたでしょうか。
日本が誇るトイレの技術。
これから益々進化を遂げ、さらに世界へ広がっていくでしょう。
あなたが次にトイレに入った時、この記事をちょっと思い出してくれたら幸いです。