自分の脚で東京を歩こう!「LONG WALK TOKYO 2017 春」がいよいよ開催!

念密にダイヤを組まれた電車やバス、どこでも簡単に捕まえることのできるタクシー…。交通の便は世界でもトップクラスの東京ですが、なかなかその街並みや風情を楽しんだり意識をしながら街を歩くことは少ないのではないでしょうか?

仕事中であればそれもいいですが、たまには自分の脚でゆっくりと東京の街を散歩するのもアリですよね。

今回はそんな私たちにもぴったりな、イベント「LONGWALK TOKYO 2017」をご紹介いたします。

 

 

どんなイベントなの?

前回行われた「LONGWALK TOKYO 2016」の様子。

 

普段何気なく歩いている東京の街をぐるっとロングウォークするこのイベント。設けられた制限時間は10時間、東京のマラソンコース42.195kmを辿るウォークラリーなのです。東京のマラソンコースウォークラリーは、毎年東京で開催されているマラソン大会のコースで設定される関門を、さまざまなミッションをクリアしながらラリー方式で巡り、制限時間10時間でゴールを目指すのですが、東京の名所を満喫しながら歩く42.195キロはまた格別で、年齢を問わず毎年多くの方がこのイベントに参加しています。

 

チャリティの一環にもなっている「ゴミ拾い」のミッション。

 

参加者はそれぞれ自由なコースでゴールを目指す。

 

チェックポイント通過。参加者は思わず笑みがこぼれる瞬間。

 

チェックポイントは通過しなければなりませんが、寄り道や関門以外のコースどりは自由なのもこのイベントの魅力。気になる路地に入ってみたり、行きたかった名所の前を通過してみたりと、参加者がそれぞれ自分だけの”目的”を設定しながら楽しむことができます。

 

 

チャリティウォークも同時開催!

イベントにはNPO法人「メタボランティア」が全面協力

 

このイベントの特徴としてNPO法人「メタのランティア」が主催するチャリティ・ウォーク「歩(ぽ)ランティア」の一環としてとして行われるもので、本イベントを完全踏破すると完歩者の数に応じて飢餓に苦しむ発展途上国の支援活動へ寄付がされるという画期的な“仕組み”が盛り込まれています。また、もうひとつのチャリティ企画として「ANOTHERPROJECT」の協力によりゴミ拾い駅伝を実施。イベントを楽しみながら“カラダもココロもマチもキレイにできる”のはとても大きな魅力といえます。

 

「あなたの脂肪が、地球を救う」をコンセプトにさまざまなイベントを企画。

 

“歩くこと”を追求したイベント

「LONGWALK TOKYO 」主宰の竹田 周さん。

 

最後に、昨年2016年から始まった「LONGWALK TOKYO」を主催する竹田さんに本イベントの生い立ちと魅力について伺いました。

 

−竹田さん−「“歩く”ということは最も基本的な運動であり、人間は歩く事に適した身体になっています。では、果たしてどれだけ歩き続けることができるのでしょうか?LONGWALKシリーズはそんな“歩く”ことを追求するために生まれたイベントです。そして、歩きの魅力をより多くの方々に知っていただきたいと思い、前回の山手線一周に続く、第2弾として、東京のマラソンコースをモデルにしたLONGWALK TOKYO 42.195kを企画しました。マラソンとは違い、ゆっくり、しっかり自分の脚で”いま”の東京を感じることができるイベントです。きっと素晴らしい体験が待っていると思います。ぜひ、一緒に歩きましょう」。

 

<インフォメーション>

LONGWALK TIKYO 2017 haru

開催:5/14(日)AM8:00よりスタート ※雨天決行

HP:https://www.longwalk.jp/event/tokyo42195k-2017/

問い合わせ:The KAIDO実行委員会

MAIL:info@metavolunteer.com

 

 

Report & Text:『LocoBee mag』編集部

 

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”世界で一番小さい旅の相棒”をコンセプトに、旅人と地元の”LOCO”を繋ぐアプリケーション「LocoBee」から生まれたウエブマガジン。旅先で出会った素晴らしいモノ・コト・ヒトのつながりを毎日お届け。

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