お相撲さんにも会えちゃうかも?休日は両国に遊びに行こう。

清澄白河や曳舟、押上など、近年では東京の下町が人気ですが、忘れちゃいけないのが相撲の町・両国です!両国という地名は聞いたことがあっても、行ったことはないという人が多いのではないでしょうか。そんな人に向けて、両国に行ってみたくなるおすすめスポットをご紹介します。

 

2016年に開館した新名所!「北斎美術館」

その生涯のほとんどを過ごしたという葛飾北斎のゆりの地、墨田区。そこに2016年新たにできたのが「すみだ 北斎美術館」です。世界的絵師、葛飾北斎の作品が展示されているほか、北斎と墨田区の関わりや歴史などが紹介されています。北斎ファンはもちろん、アートが好きな方や、江戸の歴史に興味がある方は足を運んでみてください。

 

<すみだ 北斎美術館>
住所:東京都墨田区亀沢2-7-2
TEL:03-5777-8600
HP:https://hokusai-museum.jp/

 

 

和食が食べたくなったらここ!「両国  江戸NOREN」

 

出典:https://yuyujiteki-k.com/840.html

両国駅の旧駅舎を改装し2016年11月にオープンした新たな両国のグルメスポットがこちらの「両国 江戸NOREN」。"粋な江戸の食文化を楽しむ。"をコンセプトに江戸前寿司や築地発のもんじゃ、海鮮丼など、江戸時代から続く日本の食文化を堪能できる12の和食店が集結しています。また、施設内には両国観光案内所が設けられ、季節ごとにイベントが催されたりもしているので食事だけでなく観光としても楽しめます。

 

<両国 江戸 NOREN>
住所:東京都墨田区横網1丁目3番20号
HP:https://www.jrtk.jp/edonoren/

 

 

ここだけでも半日は過ごせちゃう!「江戸遊」

出典:https://kanto.pokanavi.jp/content.php?eid=00165

地下鉄大江戸線・両国駅から徒歩1分の場所にある「両国湯屋 江戸遊」は、湯屋、岩盤浴、整体やマッサージ、さらには食事処まで揃ったスパ好きにはたまらない、ずーっといたい癒しの場所です。一度入ったら半日でも1日でもいられるくらいのリラックスしてしまいますが、観光の後ゆっくりと疲れを癒しに行くのもおすすめです。

 

<両国湯屋 江戸遊>
住所:東京都墨田区亀沢1-5-8
TEL:03-3621-2611
HP:https://www.edoyu.com/ryougoku/

 

 

なんだかんだ言っても見ておきたい。「国技館」

JR両国駅には歴代の横綱の写真が飾られていたり、銅像があったりなど、両国といえばやっぱりここ相撲、つまりは「両国国技館」ですね。館内に入れなくても、外観を眺めるだけで結構テンションが上がります。たまに曲げを結った浴衣姿の力士さんが近くを歩いていたり、入り口に色鮮やかなのぼり旗がずらりと並んでいたり、ついつい写真を撮りたくなるスポットです。大相撲開催中がおすすめです!

 

<国技館>
住所:東京都墨田区横網1丁目3番28号
TEL:03-3623-5111
HP:https://www.sumo.or.jp/Kokugikan

 

アットホームな雰囲気とこってり飯。「横綱横丁」

出典:https://tamagazou.machinami.net/ryogoku.htm

餃子、ホルモン、焼肉、焼き鳥、ちゃんこなど、何ともこってりとした看板が連なる「横綱横丁」。まさに横丁的な密集感といい具合に時の流れを感じる店構えで、どのお店も惹きつけられます。気さくに話しかけてくれる店員さん、両国の歴史を教えてくれるマスター、常連のお客さんとの絡みなど、そんなおしゃべりもほっこりします。1軒と言わず、ハシゴしていろいろまわってみるのも楽しいです。JR両国駅東口を出てすぐの場所です。

 

新しくできた施設やこれぞ両国!といった名所などを改めてご紹介しました。どこを歩いても歴史や粋な江戸文化の残り香を感じられます。浅草のような派手やかさはありませんが、そこがまた乙なところ。両国散歩、おすすめですよ。

 

 

Edit & Text:deco

<PROFILE>
動物に囲まれて育ち、心にカウベルつけたまま上京したカントリー娘。おしゃれも美容も人並みに好きですが、何といってもマンガとアニメが大好物で、好きなものの7割はオタクカルチャーが占めている。

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